メーヤウ（３回目）
メーヤウ／インド風激辛チキンカリー
ぬるいだの何だの言いながら、メーヤウばっか行ってる。まあ、会社が早稲田にあるからなんだけど。
ところで、メーヤウには、通常メニューのほかに週替わりメニューというのがある。で、今週は、インド風激辛チキンカリーだった。
あのー、俺、激辛駄目なんすよ。んー、わかんないけど、カレー好きイコール激辛好きと思って欲しくない。これは、料理研究家の香取薫さんの本の受け売りなんだけど、インドに唐辛子が伝来したのって１５世紀なんですよ。や、唐辛子の伝来でインドカレーは完成した、とも言えるのだけど、入れすぎてしまったら、古来の医食同源であるところのスパイスのおいしさが全部消されてしまう。
とかなんとか言って、まあ、ちょっと食ってみるかーと思って、思わず激辛を注文してしまった。
んー！ 超辛い。死ぬる。
メーヤウのカレーがぬるい理由が分かった。これで熱かったら、即死だ。現に、ぬるいルーを食べたあと、熱いご飯を口に含むと、ご飯が辛く感じる。HOTはHOTなのだ。ルーがぬるくてよかった！
お水すげえ飲んだ。目の前にあった１．５リットルくらい入るポットのお水全部飲んだ。で、案の定すげえ気持ち悪い。
粘膜やられて、鼻水止まらない。勝ちか負けかで判断したら、明らかに負け。
と言いつつ、取り上げたのは、激辛になってもやっぱり味のバランス良かったので。ここがメーヤウマジック。旨みはちゃんとあって（何の旨みかなんて舌馬鹿になってさっぱり分からんけどね！）、残さず食べられた。でももう頼まない。頼まないよ！
