カレーバトル

下北沢の素敵バーで、カレーバトルが開催されるというのを、先週たまたま連れてってもらって飲んでるときに聞いたので、「あっ、出したい、ていうか、はじめまして!」と自己紹介をしながら参加表明しました。
今日は、午前中に、そのための買い物。前々からシャトルシェフをもう一基投入したい! と思っていて。今回2種カレーを出す予定で、良い機会だから1個買い足しました。ドンキで7999円です。シャトルシェフ。あれは、ホント、いいよ。運搬中も勝手に煮込まってるから。ドラクエで言うところの幸せの靴だ。
午後はまるまる仕込み。本当はこの前アメ横で買ったパキスタンの粉を試したかったんだけど未知数なのでやめて、過去に何回かお店とか外で出してるレッドチキンカレーと個人的に気に入ってるバターチキンカレーの2種を両手に抱え、裸足で外へ飛び出したものの雨で、あとカレーすげえ重いし、結局タクシーで下北へ。あと靴を履いた。
今日出たカレーは俺の含めて8種。
レベル高い。お世辞抜きで全部味が違って全部旨かった。負けたなー正直! っていうカレーばっかりだ。あとすごい楽しかった。いい日曜の過ごし方をした。結局誰が優勝なのか分からないまま終電で帰る。でも、みんな、一等賞だ。手をつないでゴールインだ。ゆとり教育
んーでも思ったのは、やっぱり店を持ってる人のカレーは、味にスキがないよね。店長のやつとか、これはお世辞抜きで、こう、商品に、なってる。要は、メジャーっぽさがある。インディーズ臭はどうやったら抜けるんだろう。材料の汚らしさの徹底的排除と、絶妙な塩加減と、盛り付けと、あとなんだろう。